ひっとかくれ

ただのブログ

King&Prince LIVE TOUR 24-25 ~Re:ERA~

名古屋公演に行ってまいりました。
今は正直なところ、キンプリに対する熱量は少ない状態なのですが、昨年2人になって初のKing&Princeを見れなかったのが悔しくて……。降りるにしても何にしても、2人の姿を一度は見てからだなって思ってたので、今回行けて良かったです。

まず会場に着いて思ったのが、ポートメッセ名古屋ってあんなに綺麗だった!?っていう。いつの間に改修してたの、知らなかった。屋台みたいなのも来てて、お祭りみたいになってて楽しそうだったし、外にあったなんかトラックの装飾物も綺麗でした。
席がバクステ側のほうだったので、客席全体を眺めてて思ったのですが、本当に年齢層が幅広い!私と同年代か私より上の年齢が多いのかなぁなんて思ってたのですが、ちゃんと若い子たちもいて安心しました。ちびっことか男性の方も思ってたよりいましたね。
それから、碌な受け答えもできなかったのに、終演後に銀テープくれたお隣のお姉さんありがとうございました。

やっぱり歌もダンスもかっこよかった!でも話すとまったーりした時間と空間が生まれて、なんか小動物の癒し動画見ているときと同じ気持ちになる。そして、何よりビジュアルが、顔が良い。

ただ、アルバム聞いた時から薄々感じてはいたんだけど、私の好きな感じではなかったです。やりたいことや魅せたいことが分からないわけじゃないんだけど、個人的に好みではない部分が多くて惜しいなっていう気持ちになりました。POPSTAR in the KINGDOMを見ながら、何故彼は残ってくれたんだろうって不思議に思う。これは私が彼らの想定する顧客に入らなくなっただけなのか、他のファンがどう思ったのか気になるところ。

アルバム曲の方向性というかジャンル?が似たようなのが続くし、ちょっとチルい印象の曲が多いので、前半が若干盛り上がりに欠けるセトリかなって。後半のメンバー減る前のアイドルっぽい曲の方が盛り上がったように思う。
私としてはやってくれたらいいなと思ってた『なにもの』、『moooove!!』、『SPOTLIGHT』、『HOTTER&HOTTER』、『シンデレラガール』を全て見られたので、その点では満足でした。
あと、『harajuku』のくだり長いて。笑

アルバムの曲ごと?に謎のキャラクター達がいたので、すごくコンセプト固めたコンサートになるかなって想像してたんですが、別にそんなことなかったな。この辺りの設定もっと活かしたらいいのにな。なんか勿体なかった。
(って言ってる間にyoutubeでアニメ公開されたりグッズ販売するみたいだけど、なんかタイミング図ってもっと盛り上げてくれよって印象。アニメ見てやっぱ永瀬の声の演技最高だと思いました。)

でも、惜しいなって思う部分が多々あっても、何もかも顔が良いのでまぁいいかっていう気持ちにさせられる。これは本当に彼らの強み。

セットとかはシンプルめでしたけど、やっぱりレーザーとか照明の使い方はここの事務所のライブが一番素敵だと思う。本当に綺麗でかっこいい。
それから、これは演出とか本人の問題じゃなくて、やっぱりポートメッセ名古屋でライブをやるべきではないと思った。音が響かない。本人たちの声じゃなくて、ファンの声がね。だから盛り上がりというか一体感が出にくくて、ノリにくいなって感じしちゃった。

会場が縦に長い分、爆速で駆け抜けていくトロッコが面白かった。2人ともちゃんとファンサするタイプでえらいな~って思いました。

楽しかったし癒されたなって感じなんですけど、今のKing&Princeの楽曲や演出等の方向性が、私が彼らに求めるものとはちょっと違うなっていう感覚がありましたので、もしかしたら今後は茶の間からの応援に移行するかもって思いました。
テレビやラジオ番組、ドラマやFC動画で見る彼らの雰囲気はとても好きなんですが、やはり楽曲が好みじゃないとなかなかコンサートまで行こうってならないかもなぁと。

これからも好きであることには変わりませんので!彼らの活躍と幸せを願います!

 

NEWS大集会in JAPANEWS 大阪

当選しましたので大阪の大集会に行ってきました~!ネタバレになるのかどうか分からないですが、念の為、東京の大集会終わった日に公開されるように設定しておきました。

もう9月なのに暑すぎだったね……。スタンドにも客を入れると思ってなくてビックリしました。1時間くらいのイベントにこれだけ集まるの凄いわ。
私が体力なさすぎおばさんなので、ずっと着席した状態で見てられるっていうのが楽で有難かったです。

weeeekの歌から始まってちょっとしたフリートーク。昨日何してたとか何食べた?とか。企画とかなくても何年やってると思ってんですかフリートークで行けますよ!等とふかしてる小山とか、台本とか読まなくていいよ~期待してないから何もしなくていいよ~何もできないから~などとコヤシゲから言われっぱなしのまっすーとか、いつもの愉快なNEWSの姿が見れて嬉しい。
ここに来てくれてるのはコアなファンばっかだと思うけど、生で初めて見るって人いる?って手挙げてもらったら、いらっしゃったので、逆に何で??何きっかけで??ってめっちゃ前のめりに聞いてた姿が可愛かったです。


今回はNEWSの夢を叶えようという企画。3者3様の内容を提示してくれて、とても楽しかったです。

小山→借り物競争がしたい!
引いたお題のもの持ってるファンに借りに行く、それぞれやってタイムを競う。本人がやってみたいってのもあるんだろうけど、小山さんのことなので、なるべくファンの近くにいけるように考えてくれたのかなって思いました。
小山さんがスタートする瞬間に、まっすーが後ろから抱き着いて止めてたところ、沸いた。久々にこういう演出ではない密着スキンシップ見た気がして。いい年した相手にごめんな。まっすーがファンイベントって言ったらこういうことでしょ?って言いながらやってて、よく分かってるなって。本気で力強くて困ってる小山の姿が良かった。不憫で輝く小山氏。
ステージから遠いのスタンドの人のところまで走っていくことになってしまった小山さん。自ら24TVのマラソンの実況しながらスタンド1週してて面白かった。昔はスタンドにもトロッコで行ってたけど、できる会場とそうじゃない会場があるからやらなくなったってシゲがぼそっと言ってて、そういう理由だったんだ!?って初めて知りました。
まっすーは、思ったよりまっすー大きいでしょ?って言いながらアリーナをゆっくりと練り歩いてました。はよ借りろ。女性ファン(153cmくらいの方)と並ぶとこんな感じになりますよって見せたくてファンの方に立ってって声かけてたけど、断られてて草。その時のまっすーの嫌?っていう聞き方最高に沼でした。その後、近くのスタッフさん(180cmくらい)立たせて、俺がちっちゃく見えるじゃねーか!ってじゃれあってオチつけてたの面白かったです。断ったファンがいても空気悪くならないの、マジで良かった!!
シゲもスタンドまで嫌々ながら行くことになってましたが、ファン相手なのに対応雑というか、人見知り発揮してて面白かった。シゲのファンって分かった瞬間にちょっと心開いて握手してた姿が可愛かったです。BGMでSNOW DANCEかかってたときに、アイツの声が聞こえるって笑ってて、本人たちでも手越の声が脳内に聞こえてくるんだな~一緒だな~ってなんか嬉しく思いました。
タイムが一番早かった小山の勝利ということでしたが、この時点で時間がすごく押してます!ってなってたのNEWSらしさ丸出しだった。

まっすー→カラオケがしたい!
そしてコヤシゲはそれを盛り上げて欲しい!ということで、山下達郎さんの「さよなら夏の日」を。いや、盛り上げる曲とちゃうやないかい!!コヤシゲが用意されてるマラカスやタンバリンでバラードの雰囲気を邪魔して、まっすー歌いだせないって天丼で楽しませてくれました。その後にはきちんと歌ってくれて、とても素敵でした。カラオケだからかな、歌い方がめっちゃ達郎さんに寄ってました。
さらにもう1曲ってことで、「夜空ノムコウ」を歌ってくれて、めっちゃ嬉しかったです。本当にカラオケって感じの雰囲気で、シゲがヴィブラスラップで、小山がドラムやホイッスルで遊んでて、私はめっちゃ笑ってしまいましたが、絶対これまっすーファンちゃんと聞きたかったって怒ってるだろうなって思いながら見てました。
歌う前に、今日は喉の調子がよくなくてごめんって何度も言ってて、歌い終わった後も大丈夫だったかな?聞き苦しくなかった?ってすごく気にしてて、歌への思い入れが本当に強いんだなって感心すると同時に、自分には歌しかないって思ってんのかなってちょっと寂しくも思いました。確かに若干いつもと違う声色ではあったけど、とても素敵だったし、歌う姿も好きだし、すっとぼけてるバラエティまっすーも好きなので。歌うの大好きなところが良い。喉お大事に。

シゲ→ホームランが打ちたい!
自分!人生で一回もボールにバットあてたことありません!!な野球部スタイルで始まる。おもちゃのバットとボールでセンターステージからスタンドまで打つことを目標に。本当にどんくさくて、あんなに当たらないとは思わなくって。届かないとかじゃなくて、当たらないだからね。本当に運動できない人の動きなのが面白かったです。ダンスは踊れるのにね、不思議。
ボールが変な方向に飛んでく可能性もあるから、アリーナの人たちに気をつけてよ!って、大丈夫この辺りは俺が守るから!(イケボ)なまっすーに対して、ファンがキャー!ってなってるの何かお約束な茶番を見た感じで楽しかった。
で、ほんとうにセンステの最前の人に当たっちゃった(のかな?)みたいで、めっちゃ焦ってた3人の顔が新鮮でした。
打合せの段階でシゲがこれ出してきたとき、腹抱えて笑い転げてたけど、いざやってみると応援したくなってくるね、そういう魅力がシゲにはあるねってまっすーが言ったのに大きく頷きました。小山がシゲのファンが恥ずかしくてうちわで顔隠しちゃうって言った時、シゲが、でもシゲのファンはこういうシゲも好きだって知ってる!!って力強く言ってるの良かった。シゲは自意識過剰って言ったら語弊あるかもだけど、そういうのがなくなって、出来ない自分も受け入れて、ファンもそれを受け入れてくれるっていう自信とファンへの甘えや信頼を持つようになって、いい男になったなって思いました。上から目線みたいで申し訳ない。以前に、中の人って舞台やってたとき、みっともない自分もさらけ出していけって感じのテーマ性を持った舞台だったと思うんだけど(記憶が曖昧だけど)、当時のシゲはそれを体現できていたようには思わなかったの。でも、今ならそういうことができる人になってるなって。
小山もバッティングしてくれて、全然シゲとは動きが違って、やっぱ野球部だった人は違うな~!って思いました。カッコよかったです。たぶんボール投げる役がシゲだったからスタンドになかなか届かなかっただけで。最終的にはサイドのスタンドに届いてたの流石でした。
でも、シゲもスタンドまでは届かずとも、ボールに当ててアリーナの後ろに立ってるスタッフさんのところまでは行ってたので、頑張りました。自分!甲子園目指します!次の東京の大集会でもやります!まずは都大会!って前向きなの面白かった。いつか東京ドームとかでも出来たら面白いねって言ってたね。ドーム公演をやろうね!涙
自分が花道に近い席に居たので、小山とまっすーのケラケラ笑ってる笑顔や優しく見守ってる眼差しがとても良く見えて、すごく素敵でときめいてしまった。

最後には定番となったWe are Team NEWSを歌ってくれて楽しく終わりました。またこういうイベントをやる機会を設けていきたい的なことを言ってくれました。本当に期待しております。
3人がはけていくときにJAPANEWSのBGMが流れていて、それに合わせてまっすーが乾杯!してくれました。いくよいくよ?って顔してからの乾杯!と、それに合わせられるファンの姿がなんか良かったです。

当初は1時間の予定でしたが、少しおして1時間20分くらいでした。
本当にとっても満足度の高いイベントでした!!

舞台 トンデモ?ピーターパン!

ひと月ほど前に行ってきました。いろいろあって珍しく母と一緒に行くことになり、年齢的に楽しめるだろうかと心配してたのですが、母も面白かったって良い息抜きになったみたいで良かったです!
ピーターパンを知ってること前提で見ないとダメなお話ですが、ドタバタなコメディがとてもおもしろかった〜!!
前半のドタバタで結構充分楽しかったので、後半がだいぶお腹いっぱいだなって感覚もあったくらい。
少しだけど、歌とダンスの場面もあって、アイドルとそうでない人の雰囲気が違って興味深かったです。
向こうから求められてのこととはいえ、初めて舞台中にブーイングした。笑

 

開演時間前から客席通路に松崎氏が現れまくるもんだからびっくりした。

松本明子さんのやることが多くてすごかった。チャーミングにこなせるの素敵。

和田くんは劇中劇の犬の役とピーターパンの影の役が、千井野くんはワニでがぶがぶしてるときが非常に可愛かったです。あと告白に失敗するところも。全然関係ないけど、千井野くんって声と滑舌が三四郎の小宮に似てるなって思ってしまい、なんかごめんってなった。

阿達くんの顔が好みかもって思いながら眺めてました。カーテンコールのとき、暗転のとこでイジリー岡田さんと阿達くんとかぶつかっちゃった話してくれたとき、はにかんでたの可愛かった。総じてカテコのとき話してる内容が、ん?どういうことだ?って感じだけど、なんとなくいい事言いたいのは伝わりました。初々しいね。

何にも考えずに見て楽しめる舞台でよかったです!お疲れさまでした。

7 MEN 侍 LIVE 2024 and JOY! ~全国ホールツアー~

まず初めに、『アスパラベーコン』100万回再生おめでとうございます!
改めて良い曲ですね。

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9/19名古屋オーラスに行ってきました。
思ってたよりもTDCのときとセトリが変わっててびっくりしました。
あと、1階席の通路側だったので、客降りを堪能できました。幸運でした。客の治安はちょっとアレだったけど。笑
後に、客席に傾斜があるし、みんなもヒール履いてたりで背高いしで、客席に降りると埋もれちゃうって話してる嶺亜が可愛かったです。あと、俺たちって実際見ると大きいか小さいかどう?って話で、満場一致で痺愛たちが、ちっちゃ~いって言ってるのウケた。こういうの普通は思ってたより大きいってなるんじゃないのとか、確かに小さいかもってもにょもにょ言ってるの非常に本高って感じで良かったです。

『JUMBO』のボーカルガチャは皆で!でした。これ本人たちも本当に知らなかったみたいで、ちょっと戸惑いつつも全員で元気に歌ってくれて、思い思いに動き回るからどこ見ていいやら。私みたいな担当を持たない箱推し人間はこういう時に誰を追うか迷っちゃう。

『But...』の布演出好きだったんですけど、やっぱホールでは難しかったのか無かったですね。あの演出もういっかい見たかったな。

『うやむや』のさ、6種6様のお近くへのとこ大好きなので、個別カメラ映像で全員分残して欲しいマジで。

ペア曲は矢花と大光でした。私実はあんまり曲を知らなくて、『僕の好きな人』ってタイトルだからファンに向けた可愛い歌やなって思って聞いてたのに、途中でお互い向き合って頬撫でて笑いあってるから、お前らがイチャイチャするんかーい!!って面白くなってしまった。可愛かったです。

夏メドレーで『SUMMER TIME』と『おいで!Sunsine』と、『恋を知らない君へ』を歌ってくれたの嬉しすぎた。おいシャンのときは大光がステージ残って踊ってくれてたのも嬉しかった。

アスパラベーコン』を真面目に歌わない嶺亜とこんぴのおかげで本高の戸惑い顔が見れて面白かった。ちょっと記憶が定かじゃないけど、オーラスでやっとアスパラベーコン完成してた気がする。

着替え後MCの入りで嶺亜が端っこに座ってステージ眺めてたんだけど、大光がなんでそんなとこいんの?いじめられてるの?って聞いて、いやお客さんみんなと同じ距離で見ようかと思ってって答えてるのに、嶺亜はどっちかっていうといじめる方かって納得して笑ってるの最高のれあたいでした。
どこぞの組のように嶺亜が通ると頭下げるコント?よかったね。もし街で嶺亜見かけたら私も腰から深く頭下げたい。

ジャンケンで勝ったら皆に名古屋の美味しいものごちそうできるっていうので、大光がごちそうすることになったみたいで。相変わらず男気ジャンケン弱い大光さんでなにより。この話の入りでキンプリのピースのメイキングでもやったけど、みんな見た?ってとき、若干客席の反応良くなかったように思ったけど、まぁ人それぞれかって流してたの地味に好きだった。

なんの話の流れかこんぴが「うっせぇ、ばーか」って言ったのを皮切りに、全員が言う流れになって本当にありがたかった。照れずに可愛くやる嶺亜さすが。

マウピフェスの宣伝の時にりんねが「呪っちゃうぞ」って言って盛大に滑ったときの、会場一体が「怖っ!」って感覚を共有したのが面白かった。ほんとうにビックリするぐらい滑っていたので。笑
りんね滑りすぎて焦ってる本高、笑い転げている嶺亜、不整脈おきる矢花と色んな反応があって楽しかった。

矢花が想像以上にX(旧Twitter)見てるな~って思いました。マナガツオと呼ばれているだとか、裏打ちハラスメントとか。笑
さすがインターネット老人会所属って感じで、だからこそマジで呟くこと気を付けないとなって思いました。そんな機会は一生訪れないだろうが、見かけたときも「ふっww矢花w」ってなんないようにしてあげたい。笑

ゆうぴの退所発表の翌日だったから、今度どうなっていくだろうとか、彼らどういう気持ちだろうとかの思いがあって。『足跡』は初めてTDCで聞いたときとは全く違う感情になった。

ダブルアンコールで舞台MASSARAの『re:start』をやってくれてめっちゃテンションあがった!!たぶん人生で2番目くらいにキモい喜び方してたと思う。途中でれあたいが向かい合って笑いながら舞台でのダンスしてたのネタバレしてる悪ガキで最高。あとちゃんとした歌詞が判明したのありがたい。

トリプルアンコールやってくれたのも嬉しかった。久しぶりの『TAKE ME HIGHER』で手の振付全然忘れてしまっていたよ。
でもトリプルアンコール行くぞ!イエーイ!って感じじゃなくて、どうする?やっちゃう?スタッフさんいけるかな?ってニヤニヤもじもじしながら始まったのが面白かった。

矢花がダブルアンコール後にはけていくときマイク通さずに「さよなら」って叫ぶから、ドラムセット前に座ってじっと感慨深そうに客席を眺めるから、私はそれに不安な気持ちを抱いてしまった。
でも、トリプルアンコールでは、りんねが「着いてきてね」って言うから、矢花がコイツこんなん言うとりますわって笑顔だったから、彼らが好きでいてくれてありがとうって言うから。
この夏、素敵で楽しかった思い出を胸に、今後の彼らの活躍と幸せを願うことにします。

ほんと昨年より、歌も、ダンスも、演奏も、全てがパワーアップしていて、成長が素晴らしかった!
そして、名古屋オーラスは舞台の合間で忙しくてしんどいはずなのに、いきいきして楽しそうで、その姿を見ることができて、私も幸せ。
楽しい夏をありがとうございました!


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舞台 MASSARA

1回だけですが、観に行けて良かった!!もっと見たいって思いました。なぜ私はもっと申し込みしておかなかったの…?いや、いつも自名義1本で頑張ってる人間なので、複数公演当選する可能性があったのかどうか知らんけど。
本当に映像化して欲しい。ほんまにお願いします、この通りです。色んな人に見て欲しい舞台です。

ちょっと偏見なんですが、この事務所がやる舞台って、わりとファンタジーで正直なところ、ちょっとお話が分かりにくいこと多いじゃないですか?でも今回のMASSARAは現代のお話ですごくスッキリしてて、とても観やすかったんですよね。内部舞台がこんな分かりやすいことがあっていいのか?って思っちゃった。笑
7MEN侍が主演ってことで、その他ジュニアたちはほとんど台詞がありません。ジュニア目当てで観に来た人たちがこの舞台に対してどんな感想を持ってくれたのか気になります。

まっさらを何もないと捉えるのか、余白があると捉えるのか。自分は何者でもないととるのか、これから何者にでもなれるととるのか。
高校卒業して少し疎遠になってしまった友人たちと再会し、学生時代の写真を見ながら思い出を振りかえることで、悩みを抱きながらも自分の色を探して明日へ進んでいく若者たちを描いた舞台。
たぶん観客の年代や生活状況やその時の心の健康度によって受け止め方とか感想とか変わる気がする。
ゆうぴ退所発表日よりも前に見に行きましたが、あまりにもラストが爽やかながら切なくて、卒業式のイメージを感じてしまい、誰かいなくなってしまうんか……?って思ってしまいました。いや、でもこの舞台が届けたいのはもっと前向きなメッセージのはずなんだよ!

オープニングの明るい新曲『re:start』がめちゃくちゃ良い!!
1度聞いただけでもなんとなく覚えられるキャッチーで爽やかで、でもなんかどこか切なくて、大好きな曲になりました!
明るい曲でここから始まるんだなってワクワクしたところで、『MASSARA』という語りのようなラップのような現代芸術系のモダンな舞台にあるような音楽。すごく新鮮だし、おしゃれ。ジュニアたちと息の合ったダンスがとてもカッコよかったです。たぶん普段やらないようなダンスですごく頑張ったと思う。
この舞台で伝えたいテーマはすべて『re:start』と『MASSARA』、この2曲に詰まっている。
「顔を上げれば僕たちは何度でもやり直せる」、「誰も見たことのない明日が僕らを待っている」、「まだ夢の途中きっとここじゃ終われない」、「物語はいつもまっさらから始まる」、「生まれ変わりまだ進んでいこう あの時のあの瞬間の僕ら誇れるようになっていよう」といった歌詞がまさに。

おばあちゃんに貰ったモノクロカメラで写真を撮るのが好き。この写真を見ている間は皆と同じものが見えていると思える。僕には色がないから――と不穏なケイの独白からストーリーへ。カメラのレンズのようなセットから飛び降りるケイ。この独白やその後の病室でのやりとりからして、色盲色覚異常な設定なのかな。最後まで明言はされないけれど。写真を撮ろうとして階段から落ちて骨折したんだと本人は言うが、本当のところは違うのかもということが、冒頭のシーンやケイの雰囲気で感じ取れる。

入院することになったケイの元にお見舞いに駆けつける友人たち。
タカ(大光)のアドリブとそれに余すところなくつっこむケイがとても面白くて可愛かったです。タカがベッドに潜り込んで暑いって言いながら寝て、睡眠時無呼吸症候群かますアドリブでした。俺より入院した方がいいんじゃない?ってケイ。

そんな中で続々と友人たちが集まるのですが、病室に集った段階でそれぞれのキャラクターが垣間見えるようになってて世界観に入って行きやすい。あと、お見舞いの梨は本当に食べてるんだね。

そして昔の写真を見ながら各人物がメインになるような思い出話を振りかえっていく。回想に入る前の、他の人物は静止して、メイン人物にピンスポ当たって一人語り始まる演出好き。

野球でスカウトされてたが家の事情で進学せずに工事現場で働くダン(琳寧)の様子をみんなで見に行ったときのこと。セットを使って縦横無尽に移動するダンの力強さすごい。歌いながらみんなで作業するって表現がとてもミュージカルっぽくて素敵だった。不勉強で原曲『ナントカナルサ』を知らなかったのですが、すごく明るく楽しい時間でした。仕事ちょっと手伝って皆疲れてぐったりしてるとき、タカがハルキ(嶺亜)の膝に頭乗せて休んでた姿がめちゃ可愛かったです。あとリョウタロウ(こんぴー)に体力仕事似合わなすぎ。笑
進学しなかったことについて割り切ってるようで割り切れてないような複雑な心持ちで。それでも何とかなるって体を動かして振り切ってるって感じ。当時はケセラセラ=何とかなるの言葉をお守りのようにしてたのに、病室で再会したときはその言葉の意味忘れちゃってて寂しい。
思い出を振りかえった後には、病室の白い花がオレンジ色の花に変わっていました。この後もちょっとずつ思い出振りかえると、病室にあるその思い出にちなんだ物が色づいてたっぽい。

ハルキは普通に卒業して普通に就職するなんて人生は嫌と言いながらも、そうなってしまった自分への葛藤を歌う。ハルキにはもっとめちゃくちゃやっててほしいタカ。なんかこの部分は実際の7MEN侍の気持ちともリンクする感じがしました。
ハルキがメインになる部分はここになるのですが、彼は実のところ具体的な夢は描かれないので、意外とどういう人物なのか掴みにくい。でも、自分が何者なのか何になりたいのか本人もよく分かってないからなのかも。

タカの甘酸っぱい思い出。カフェ店員さんに一目ぼれしたけど、その女性はリョウタロウに告白。映画の主役のように『WITHE LOVE』を歌う姿が素敵すぎた。大光はこういう感じがほんとうに似合うし好きだよね。途中で女性姿の影と踊るって部分あるけど、あれジュニアだったのかな?だとしたらすごく綺麗なシルエットだった。
曲後、息整えるためにうろうろ歩いてたところハルキに時間稼ぎするなってつっこまれ、ちょっと滑り台やらせてってセットを昇っては、余計疲れないか?とつっこまれる等、ちょっとしたお遊びの時間がほっこりする。
ここでのタカの純粋で陽気な感じとか、ハルキの意地悪ながらも優しい眼差しとか、ダンとカズト(本高)のそれぞれ方向性の異なる慰めの感じとか、彼らの友人関係が見えて面白い。そんな中で、溶け込むようにしてそこにいるケイの陰キャな感じがすごく刺さる。写真撮る側ばかりで、自分は写真に写る側に入っていかない感じが。

失恋したタカを慰めての『愛なんだ』も良かった。総じてタカの思い出は楽しい。
でも、タカも失恋した思い出だけ描かれてて、一体どんな夢を持っていた人なのかとかは良く分からないんだよな。そういう部分がハルキと幼馴染で似てる部分あるのかな。自分はできないからこそ、はちゃめちゃして欲しいってハルキに託してたのに、ハルキが丸く凡庸に収まってサラリーマンやってるのが嫌なのかな。

リョウタロウの思い出。学祭でバンドやろうって話。この時には、ケイもみんなで一緒にバンドやりたいって口に出してて、その前の思い出話の時より心開いている感じがして可愛い。
バンドシーンではみんな楽器初心者な演技するんだけど、滲み出る上手さがありました。

カズトのエリート故の悩み、デリカシーない刺々しいことを友人にぶつけてしまう。心の葛藤を歌い上げる『雨傘』の演出が素敵でした。ともすれば映像でも出来そうなところを、あえて実際の小道具でアナログにやってるのがオシャレで良かった。
インテリでプライド高い故に心に渦巻く激情があっても表になかなか出せないけど、友人の前だとそれが出ちゃうのかなって。
「何でもないことないくせに、何でもないって言うなよ」っていうタカのセリフにグッとくる。その後言い争いになっても謝りに行けて、それを受け入れられる関係めちゃいいよな。私にはできなかった青春です。

ケイは本当に階段から転んだだけなのか?って疑問を持つカズト。ケイの色覚異常のこともカズトだけは知っていそうな雰囲気だったよな。私としては単なる事故とは思えないけど、自殺まではいかないかな。でも、どんな解釈でも面白い。
なんとなく自分には何もないから自分のことは大切にしなくてもいいかな、危ない場面があっても自分はどうなってもいいかなって考えている部分があっって、カメラだけは大事だから傷つかないようにしておいたかなとか。これは考えすぎかなと思うけど、わざと跳び下りて、怪我すればみんなに連絡するきっかけが生まれるし、会えるかもと考えたとか。

最後に振りかえる思い出は、6人の出会い。柄の悪いクラスメイトに絡まれるケイをみんなが助けるっていう漫画のような出会い。
柄の悪いジュニアがなんかウケる。特に阿達くん似合わないね。笑
喧嘩の後のダンの筋肉ギャグが軽く滑り、ハルキがもうちょっとケイが笑ってるとこみたいな、もう一発いけるか?って振って再びギャグやるんだけど、より滑ってしまっていた。けどもうここはそのまま進めてて、その後の肩組んで写真撮るシーンでハルキに大丈夫か?心に傷を負ったなって言われているの可哀想すぎて面白かったです。

思い出話してたらなんか一人になりなくなくなったなって、みんなで病室を抜け出す。『RUN』の歌詞が染みる。
ケイが「分からないままの僕らそれでも何かを信じた」のところで「信じた」を歌わずに、その瞬間に飛んでるので、最初の飛び落ちたシーンとリンクするのかなって思います。信じられるものが何もないっていう悩みの中にいたみたいな。

病室を抜け出して公園で6人、まっさらだからこれから何色にでもなれる明日があるっていう希望を含んだ話をするんだけど、「明日か、怖いな」って台詞を言うケイは、まだ心から前向きになれたようには思えないんだよな。
最後には真っ白な雪の降る中で、セルフタイマーを使って、やっとケイを含めた6人全員で写真を撮る。雪の夜景のなか、客席側を背にして写真を撮るので、6人が一体どんな表情をして写真に写っているのかは、観ているこちら次第なのが粋だ。どんな顔してたのか想像できる余地があるのが、物語の幅を広げててすごく良い。

セルフタイマーあるじゃんってここで初めて気づいたような台詞になってて、こんなに長いことカメラ使ってるのに?っていう気持ち。でも皆のこと写真に撮る側ではたから眺めてるだけじゃなくて、みんなの中に混じっていけるようになったことが、ほんの些細ながらも大事な一歩なのかなって。
みんなに彩ってもらうだけだったって思ってるかもだけど、みんなにとってはちゃんとケイも友人で。ケイは自分が何もない、何の色もないと思ってるかもだけど、他人から見たらそんなことないはずなんだよね。自分ではわからないだけで。あと、白色も立派な彩りなんだよね。

ただ、病院の見舞いのシーンで梨食べてたのに、公園で雪降ってきたから、季節的に変じゃん?もしかしてこれ現実じゃないのか?全部夢だったりするのか?実は入院してるケイが見てるあの世とこの世の狭間の出来事なのか?とか考えてしまう。
だとしたら、まっさらから始めてみようって言われても明日を怖がっているケイは目覚められるかな。皆と一緒の写真に写るっていうラストだったから、皆と会おうっていう目覚めるだけの少しの勇気は持てたかなとも思うが。

自分たちの真っ白な衣装や真っ白な舞台のセットに、つぎつぎにインクで色を塗りながらre:startを歌うエンディング。
ダンが顔にも腕にも顔にもインクべったり付けて笑顔で歌い踊る姿が青春って感じで美しかった。お互いに顔見合わせて笑いあって色を足していく姿を見てたら尊すぎて涙込み上げてきました。

悩みが一気に解決するような魔法はどこにもないけれど、それでも明日へ向かっていくしかないんだよね。どうしても辛い時には、大切な思い出を心の頼りにして少しずつでも進んでいく勇気をもらう。

ケイが物語を動かすきっかけの人物ですが、タカやダンが明るく繋いで、リョウタロウやカズトの個性がアクセントになって、最終的にはハルキが物語全体をぐっと支えている感じが、7MEN侍の姿と重なる気がするなって思いました。

7MEN侍たちと同じ年代かもしくは下の年代の人は、本当にまっさらでこれから何者にでもなれるっていう勇気を持てると思う。私のように年代が上の人にとっては、ちょっと切なさの方が強いかもなって思いました。
希望を持てるような明るくて爽やかな舞台ではあるんですけど、戻れない過去の輝かしい青春と、変わっていかなくてはいけない自分。理想と妥協との狭間で、逃げの選択をして努力せず怠惰に過ごしている身には、そのまっすぐなメッセージ性が刺さってきて辛い。re:startには何度でもやり直せるって歌詞があるけど、現状のまま変革しない毎日を選択してしまう自分がいるんだわ。しんどい。私の理想や価値観の問題で勝手にしんどくなってるだけで、別に妥協が悪いこととは舞台内では全く言ってない。むしろダンやタカはそうやって折り合いつけて生きていく側の人。

7MEN侍のファン通称「痺愛」はネット民ひいてはインターネット老人会の方が多い故か、ものすごくいろんな考察があって見ていて楽しいです。たまにめっちゃ飛躍したぶっとんでること言ってる人も見受けられますが、それもまた一興。「色んな」風にとらえられるの、楽しいですよね。
でも、そんなにこねくり回さず、真っすぐに、ありのままを受け取っておくのが相応しいのかなとも思いました。

これまでに見た内部舞台の中で、一番好きな舞台になりました!
ツアーと並行しての舞台はとっても大変だったと思うけれど、誰も欠けず、夏を駆け抜けてくれてありがとう。
ジュニアがどうなっていくのか分からなくて不安だけど、この素敵な舞台MASSARAに出会えたことで、今夏の7MEN侍との思い出を、この先もずっと鮮やかに思い出せる気がします。そしてそれは、きっと明日への力になる。ありがとう。

 

かなりの乱文になってしまいました。
ここまで読んでくださった方がいましたら、ありがとうございました。
なんか後日思い出したことがあったら加筆します。

 

 

情緒お疲れ様です

少し前にMASSARA観劇に行って、昨日は7MEN侍のand JOY!のオーラスに行ってきました。
すっごく良かったです!!舞台1回しか行けないの悔しい。もっと見たかった。
フィクションなんだけど現代の若者舞台で、彼らに重なる部分も少なからずあったため、観劇後の率直な感想が、もしかして事務所をご卒業されるのでしょうか?だった。抱いた感想が不穏すぎる。
勝手にそんなこと思ってしまってたところでの、高橋優斗の退所発表だったから、情緒ちょっと不安定。
色々と整理ついてないので、舞台とライブの感想はまた改めて書きたいです。

ゆうぴの退所を知って、該当担じゃないのにとても動揺しました。寂しすぎるし、HiHi Jetsどないなってしまうの……。
そして、申し訳ないのですが、正直なところ彼らグループそのものというよりも、ジュニアたちがどうなってしまうんだろう、どうしていくんだろうという気持ちでいっぱいでした。それもこれも、ゆうぴの存在が大きかった故なんだけれども。
そして、どういう顔して、どういう心持ちで今日の7MEN侍のライブ見たらええんやってなってた。

ライブ始まったら始まったですごく楽しみました!
だけど、MASSARAの舞台内容を思い出したり、オーラスってこともあって、ちょっと切ない気持ちになったりもして。
もしかしたら、このグループにこの形で会えるのが最後だったって可能性だってあるんだよなとか。アホほどネット見てる彼らはオタクの不安や動揺もすぐに知ると思うので、後日やんわりとでもフォローなかったらそういうことなのかなとか。

で、ライブ終わりにNEWSの新曲がドラマの主題歌になりますって発表を見て、それは素直に嬉しいじゃん。
でも、若いジュニアたちにも、そういうCDを発売しますっていう嬉しさ味わってほしいじゃん。
しかしCDの発売なくても主題歌担当したりCM持ってたりする今のジュニアとは一体……?とかさ、ほんと色々考えちゃう。哲学かよ。

ほんとうに1日で気持ち乱れすぎて疲れました。
ネガティブになるのはやだやだ!やめやめ!活蔘28V飲んでトリックス食べて元気だそう!
楽しかった思い出を反芻して、希望を持って行こ!
ジュニアの皆も、ジュニアやめてく人も、彼らのオタクたちも、みんな元気でいて!

 

NEWS21周年&サブスク解禁おめでとうございます!

NEWS21周年おめでとうございます!
20周年が終わったら、ちょっとまったりな感じになるのかな?って思ってたら、全然そんなことはなかったぜ。
サブスク解禁、MVのYouTube配信、新曲発売決定などなど、また楽しい1年が始まりそうで嬉しいです。

さっそくNEWSの楽曲を入れたプレイリスト作ろうかな~って考えながらやってます。他のアーティストも聞きつつNEWSも聞けるので、プレイリストに幅ができて楽しい

NEWSの曲を聞いたことがない人にも、たくさん聞いてもらえたら嬉しいですね。
特にシングルの表題曲は聞いたことあっても、カップリングは本当に知られてないと思うので。

カップリング曲投票の時にも挙げたりしたけれど、下記のカップリング曲が好きなので、ぜひ聞いてみてほしいなと思います。

・Bring Back the Summer
Cascade
・Champagne Gold
・CHANGES
・Deeper&Deeper
・Dragonism
・Future is Here
・GAME of LOVE
・JUNK
・Love Melodies
・Liar
・Quntastic!
・Running
・SPEAKER
・Wake Up
・Why
Winter Moon
・wis・per
・アンチフレンチキス
・愛はシンプルなカレーライス
・永遠
・朧月
君がいた夏
日はまた昇る
・星の旅人たち

 

オススメするなら、もっと曲数絞れよって自分でも思う。
でもこれでも絞ったんだ。