ひっとかくれ

ただのブログ

ジャニオタですが、ムビナナこと『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』観てきました

友人に誘われて、とりあえずDAY1観に行くことになり、結局次の日にDAY2も観ました。いや、だって映画なのにセトリとMCが違うとか思わんやん……?舞台挨拶付きのやつ見たので、声優キャストさんがそうおっしゃってるの聞いて、そうか……そうか……内容ちょっと違うなら気になるから見ようかなってなりました。結果、どちらも見るべきだと思いました!たのし!

舞台挨拶付きの回に行ったので、久しぶりに声優コンテンツに触れ合いました。ぱっぴーという挨拶を、マジで10年以上ぶりに聞いた気がして、懐かしすぎました。木村昴広瀬裕也おもろすぎた。

アイドリッシュセブンはゲームリリース当初はやってたんだけれども、Re:valeが登場してちょっとくらいのところでコンテンツから離れてしまってました。なので、ŹOOĻのことマジで知らないっていう状態で行きました。

物語としてストーリー性のある映画ではなくて、劇中劇ならぬ劇中コンサートライブを映画にしたものっていうのが新鮮でした。私はよく把握してなかったのですが、なんか少し前にうたプリが盛り上がってたのはこういうコンテンツだったんですね?友人が、うたプリの時羨ましかったから、アイナナでこういうのやってくれて嬉しいって喜んでました。

友人がペンライト貸してくれたのですが、コンテンツから離れていたことと、人数が多くメンカラが多彩なことに慣れなくて、誰がどの色だ……?って戸惑ってましたが、途中からそういえば私は昔は楽が好きだったわって思い出して、ちゃんと楽のグレー代替色である白色振ってました。あんなにペンライトの色変えるのにカチカチしたの初めてでした。もうここ最近1色しかないペンライト(NEWS)ばっかだったから……。

セトリの1曲目が本当の本当にアイドリッシュセブンとしての始まりの曲だったので、私でもわかる!うわ、懐かしい!ってテンションあがりました。
ゲーム初期と比較してキャラクターの成長も感じたし、声優さんも上手になっているなぁって思って感慨深かったです。特にIDOLiSH7の陸役の小野賢章さんは本当に歌も演技も上手くなったね……。ずっとコンテンツを追ってる人からしたら、とても感動するだろうなぁと思います。

本当にDAY1とDAY2ではMCが全然違って面白かったです。DAY1の方がちゃんとしてる感じで、DAY2の方が少しくだけてる感じでしたよね?私はDAY2の方が好みでした。
ゲームプレイ時にも思ってたことですが、ほんま天くんの言うこと回りくどくて何話してるか頭に入ってこなさ過ぎて面白い。DAY1のMCマジで頭に入ってこなくて、地球…ここに居る奇跡…くらいのワードしか頭に残ってない。TRIGGERは曲にもクセがあって面白いです。

私はTHEアイドル的なキャラである三月と百がわりと好きなので、分量多めな気がしてうれしかったです。存分にアイドル力を見せつけてくれたと思う。ちょっと三月役の声優さんが一回休養されてから若干声が苦しそうかな~って聞こえる時もありましたが。

ŹOOĻ初めましてでしたが、楽曲がめっちゃ良い……!私は個人的に木村昴の声質が好きではないんですが、狗丸の歌声は好きな感じでした。喋ると声は嫌いなのに……不思議。STRONGER & STRONGERという曲から、めっちゃSexyZoneみを感じました。曲調もだし、あえて客席側に背中向けてるパフォーマンスとかの雰囲気が風磨演出っぽい。この曲ちょっとセクゾオタに聞いてみてほしいです。SexyZoneのアルバムPAGESっぽさ感じる~!って変な興奮の仕方してた。いや、良い曲でした本当に。私的にこの映画の中で1番好きな曲かも。

ところで、もし実際に自分がこのコンサート会場であるレインボーアリーナに居たらって見方するじゃん?これ、自分がアリーナ前列じゃなかった場合、めちゃめちゃアリーナ構成にキレちらかしてるだろうなって思いました。笑
会場がめちゃ広いのに、花道短いし、センステちっさいし、バクステないし、外周もリフターもトロッコもない。君たちコーヒーカップでメンステをクルクル回っている場合ではないですよ。
セットがシンプルなのはK-POPみを感じました。メインのモニターしかなくて、これは最後列まじで豆にしか見えん……サブモニターにアイドルを映してくれ……。客席通路から登場する演出はモニターにアイドル映らないとマジで埋もれやスタンド席は、今何が起こっているのか分からないのだから……。
メインのどでかいモニターもあくまで演出に使うだけでアイドルは映さないんだなぁ~って思ってたら、DAY2のMCでのみ画面分割してアイドル映してて、やりゃぁできるんじゃねぇか!!ってなるやつだった。
あと、はけて行くのがほぼ下手で、上手が全然かまってもらえてなくて可哀想。

アイドルの描写はすごく解像度高かったと思います。ファンに向ける動きとか目線とかダンスとかキャラクターごと違ってて細かかったと思う。それだけに逆に客席の解像度低いことが気になってきてしまった。そんなに全員ペンラの色をきちんと変えてきちんと振るオタクばっかじゃなくて、意地でも自分の推しの色からペンラの色変えない人、双眼鏡で推しだけを追いかける野鳥の会する人、目当てのグループの時以外は座ったりトイレ行ったりする人、ペンラ持たずにうちわ持ってファンサ命な人、地蔵の人、MCの間めっちゃ名前叫ぶ人、家族や彼女に連れてこられた人、ステージに背を向けて客席を見張る警備員とか、いるじゃんそういうのも絶対。あ、PD席っぽいのはちゃんとあったね。いや、そんなどうでもいいことが気になるのどうかしてるんだけど。

最後16人での歌は、その組み合わせで歌ってくれるなんて!っていう組み合わせが見れて良かったです。合同ライブの醍醐味があって良かった。衣装も歌も素敵でした。
アンコール曲が本当にアンコール曲~って感じで、なんでこれで外周を歩き回らへんねん!って気持ちになってしまった。笑
各所で楽曲配信されているみたいなので、プレイリスト入れて聞いてみたいなと思います。
楽しいコンサートでした!